宮入 法廣
みやいり のりひろ
1954年長野県生まれ
刀匠・刀剣作家
國學院大學文学部卒業
重要無形文化財保持者(人間国宝)隅谷正峯(すみたに まさみね)師の下で修業
1978年
刀匠最高位の無鑑査刀匠に認定
1993年
アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館「メトロポリタン美術館」から同美術館収蔵刀整備のため、招聘される
2002年
横綱朝青龍の土俵入り太刀を製作
2003年
高円宮家女王の御守り刀を謹作
2002年
2004年
2004年
新作名刀展にて刀剣界における最高峰の正宗賞を1996年以来14年ぶり6人目として受賞、長野県在住者として初受賞
※正宗賞受賞者6名のうち4名は重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定)
宮内庁正倉院の依頼による「小三合刀子」を復元製作
2010年
長野県無形文化財(日本刀制作技術)保持者に認定
国宝「稲荷山鉄剣」を復元製作
2011年
メトロポリタン美術館の依頼による「江田船山古墳出土鉄剣」の復元製作
2012年
日光二荒山神社から黒田家所蔵の国宝「日光一文字」の復元製作
2015年
徳川ミュージアムから水戸徳川家伝来の「燭台切光忠」を復元製作
2016年
京都国立博物館から名物「骨喰藤四郎吉光」を復元製作
2018年
高松宮賞・文化庁長官賞・薫山賞・寒山賞・全日本刀匠会理事長賞など受賞多数